衛生管理 静岡県静岡市の刺青タトゥースタジオ FLAT-TATTOO-ARTS

SANITATION 衛生管理

衛生管理のご案内

当タトゥースタジオの衛生管理のご案内です。

下記画像は施術前の状態です。

棒状の物がタトゥーマシン、マシンと電源を繋ぐコード、洗浄ソープの入ったボトルです。 施術後に残るのもこの状態となります。 ここから血液が付着するもの全てにバリアをしていきます。

こちらがバリアをした後の状態です。ワゴンはラップで覆い、手に触れる電源、ライトにはバリアフィルムを貼ります。 コードにはコードスリーブを付け、マシンも専用のカバーを付けて完全にバリアをします。 こちらはバリアされたマシンと使い捨てのカートリッジニードルを使用しております。

画像左側のニードルは滅菌された状態で一つ一つパックされています。

開封

装着。  マシンの中に水分が入らないようにバリアもされています。グリップバンテージといわれる所謂滑り止めのバンドも装着されてます。

インクを入れるカップ、精製水を入れるカップ、施術に使用するワセリン、コットン、針先を洗浄するスポンジ これら全ても使い捨ててです。

これでワゴン上での施術準備完了です。

ベッドもビニールカバーをします。

資料を映し出すiPadにもカバーをします。 

こちらはスキンマーカー、施術中に使用した場合は血液が付着しているので、その場で使い捨てます。

使用済みのカートリッジニードルはこちらの容器に一旦入り、さらに専用の容器に入れて医療廃棄物業者に引き取りをしてもらいます。 そして施術に使ったバリアやラップなど全て廃棄し元の状態へ戻ります。

残るものはこれだけです。 タトゥー衛生管理は基本、血液感染するものHIV、肝炎ウィルスなどを媒介しないためであります。  一つの対策も怠れば他の99の対策も無意味なものとなります。  言うなれば0点か100点しかないのです。 以前は化学滅菌とオートクレーブ滅菌を使用しておりましたが相手は目に見えないもの、もしかしたら滅菌が不十分かもしれない。 なのでより100%を目指す為に使い捨てカートリッジニードル完全移行しました。 その他、グローブ、マスクの着用、手洗い消毒の徹底、作業場の備品、床などのエタノール消毒など基本的なことも実施しております。 

以上が当店での衛生管理手順となっております。 皆様に安心して施術に来ていただけるようにさらに徹底していきたいと思っておりますのでよろしくお願いいたします。

ウィルス感染予防のお知らせとご協力のお願い。

各種ウィルス感染予防として当店では店舗内エタノール、次亜塩素酸での殺菌消毒を行なっております。

また浮遊ウィルス対策として加湿器、およびプラズマクラスターでの空間除菌を致しております。

彫師の手洗いうがいアルコール除菌の徹底、マスクの着用。

およびお客様には今後、来店時に手洗いとアルコール消毒のご協力をお願い致します。

タトゥースタジオとしての衛生管理基準となんら変化はございませんが、今回よりお客様への手洗いとアルコール消毒のご協力を追加基準とさせて頂きます。

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